3月22日の朝、
クロアチアでマグニチュード5.3の地震が起こりました。
先日のブログ【地震とコロナウイルス】でも書きましたが、地震とコロナのダブルパンチがとうとう現実になってしまいました。
コロナウイルスの感染拡大が進んでいるヨーロッパの東に位置するクロアチア首都ザグレブ。
避難の際は周りの人と距離を保って避難するようにアナウンスされているようですが、
建物が崩壊し、
女性一人が重体とのこと。
クロアチアでは現在感染者が200名以上いるとのことですが、
このような災害でパニックになっているときに、他人との距離を保って避難できるでしょうか?
建物が崩壊している場所もあるということなので、避難所も開設されることも予想されます。
避難所の中では、どのように過ごすのでしょうか?
まだまだコロナウイルスも収束していないため、避難による感染拡大も考えられます。
日本も地震大国ですので、他人事ではありません。
もし、明日地震が起こったらどう対応すればよいのでしょうか?
言えることは、避難所に行かなくても避難できる準備をしておくこと。
まずは、自宅での備え。
食料や日用品の備蓄から、エネルギーの備蓄まで幅広く準備することができます。
感染症のことを考えれば自宅で過ごせるに越したことはないと思います。
災害の規模にもよりますが、長期化したときのことを考えると、ライフラインの備えは必須と言えるでしょう。
また、自宅が地震の被害を受けた場合には避難場所や避難方法を考えなければなりません。
通常であれば避難所へ行くことが考えられますが、避難所ではコロナウイルスに感染するリスクが高まってしまいます。
したがって、車中泊かテント泊という選択肢になるでしょう。
車中泊やテント泊であればある程度の距離を保つこともできる上、準備さえできていれば快適に過ごすことができます。
そのためには、食料や日用品はもちろん、快適に過ごすためにはエネルギーの備蓄が重要になってくるでしょう。
1〜2日程度であれば、設備面はそこまで気にしなくても良いと思いますが、
家が壊れたとか、災害の長期化、コロナウイルスへの感染リスクを最低限に考えると、しばらくは車中泊やテントでの生活を余儀なくされるでしょう。
自然災害の中でも地震はいつ来るか予測ができません。
だからこそ、普段からの備えが大切だと考えています。
「もしも」に備える「いつも」を意識して
日々を過ごしていきたいものです。
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