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WATER

  • 人力井戸掘り(西田方式水脈探し)
  • ボーリング井戸(機械を使用した井戸さく井工事)
  • 雨水利用

水の自給を考えるポイント

水の自給考える上で重要な点は、日常的に消費する水の内訳を知ることです。生活に必要となる水である「水道代」のほとんどが生活用水として使われています。実際に飲用水として必要な量は、ペットボトルやウォーターサーバーなどでストックできる程度ですので、生活用水を自給できれば、断水しても、水道管の老朽化により水道代が高騰しても、大きな影響を受け流ことはないでしょう。このように外的要因から影響を受けないためにもできる範囲で「自前の水」を手に入れることはこれからの時代を生きていく上で大事なことだと思います。

良町BASE の場合

人力井戸掘り「西田方式水脈探し」

考案者の西田稔氏は大分県出身で、トンネルの掘削などを専門とする会社を長年経営してきた地下の専門家です。
東日本大震災の際、多くの人々が生き延びるために水を確保することが困難である状況を目の当たりにし、僕らの暮らす大地の下には地下水が存在することを伝えなければならないと、山形を拠点にして「西田式水脈探し」井戸掘り技術を広める活動をされています。
西田方式水脈探しは、専門的な機器を使用せず、災害時には地域の有志など、誰でも施工できるように設計されており、
単管パイプや塩ビパイプなどホームセンターで入手できる身近な材料を使用して、簡単に井戸を掘ることができる井戸掘り術です。

人力井戸掘削、古井戸再生、ポンプ設置、設備工事だけでなく講習会やワークショップ形式でも開催可能です。
井戸掘削や古井戸再生に関しては、事前の現地調査をした上で状況をご説明します。環境条件により水脈を掘り
当てることができない場合もございます。
〔費用の目安〕 基本費用:60,000 円 資材費:35,000 円程度 諸経費(交通費・燃料費含む):25,000 円前後

ボーリング井戸(機械を使用した井戸さく井工事)

井戸掘りさく井機械等を使用し、深く井戸を掘る工事になります。深く掘るためその分費用はかかりますが、より綺麗な地下水を組み上げることができるため、飲用水としても使いたいというご要望があればボーリング井戸工事も可能です。ただ、重機の乗り入れができる場所である必要があるため、条件を満たす場合にしかボーリング井戸は掘れません。

雨水利用

雨水をタンクに溜めて、その水を活用します。井戸を掘る条件が厳しい時や、井戸水が出ない、井戸が枯れたなどの場合には雨水を活用する方法もあります。もちろん第2第3の手段として井戸等と併用したり、お庭やトイレ用など部分的に雨水を活用することも可能です。

イマココ電力 にできること

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