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キッチンカーに蓄電システム搭載しました!

こんにちは!
先日、ペレット隊長こと、ペレットストーブメーカーさいかい産業の古川さんのキッチンカーにソーラーパネルと蓄電システムを設置しました!
これまで、電源には発電機を使われており、排気や音の問題や、移動中も冷蔵冷凍の食品があるため常に動かしておく必要があり、移動中の危険性、停泊及び宿泊の場所などが非常にネックだったそうです。

今回、長崎のイベント出店の前に熊本にお立ち寄り頂き、取り付けをさせてもらいました!

システム構成

今回は、
○ペレットピザ窯 70〜100W
○冷蔵庫 70W
○照明 20W
を1日動かせる容量でシステムを組みました。

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ペレットピザ窯はイベント開催時間のみなので、7時間として約700Wh。

冷蔵庫は、庫内の温度が下がっている時は冷却装置が動かないので消費電力は0Wになりますので、定格消費電力の7割に当たる(外気温や開閉回数によっても変わるためあくまでも目安の数字です。)消費電力50Wで計算すると、12時間可動したとして約600Wh。

照明はLED照明を3灯(うち1灯はスピーカ付き)を10時間程度使ったとして、約200Wh

700Wh + 600Wh + 200Wh = 1500Wh

これが、今回の必要最低限の電力となります。

これをもとに組んだシステムがこちら。

ディープサイクルバッテリー(12V 115Ah)を2台繋ぎシステム電圧12Vのシステムを組みました。

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総容量:2,760Wh
実容量:約2,000Wh(ディープサイクルバッテリーの電圧降下を考えると実際に使える容量は7割程度)

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ソーラーパネルは、160Wのソーラーパネルを2枚のせ最大320W出力に。

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バッテリーが止まった状態で約9時間で満充電まで充電します。(晴れていれば)

キッチンカーの防災利用

キッチンカーの魅力の一つとして、移動できることが大きなメリットです。
そこに、エネルギーを自給できるシステムを加えオフグリッド化ができれば、これは災害時に非常に強いツールとなることは間違いありません。

今回の古川隊長のキッチンカーも防災の想定もされており、
水200L
ペレット燃料
を備蓄できる仕様になっています。
これまでは、発電機を利用して冷蔵庫やペレットピザ窯を動かしていましたが、
○燃料が手に入らなければ動かせなくなる。移動も同じ。
※東日本大震災の時は、燃料が手に入らずに非常に困った。
○音が大きいので夜は使えない

などの問題点も多いため、局所的な災害の場合は問題ないが、広範囲にわたる災害となった場合は、キッチンカーという移動能力に優れた物であっても、燃料というある意味グリッドの中でしか活用することができない物だということにも気づかされました。

これを、独立電源にすることで燃料に囚われずに活動することができるのです。
天気には左右されてしまうのだけれども。

もちろん古川隊長にもimacoco energy sta.にご賛同いただきました!

※写真に写っているのは、古川隊長ではなく福岡のペレットストーブ仲間の伊藤さんです。

 

天気対策

独立電源の最大のメリットでもあり、最大の弱点でもある天候に左右されてしまうということですが、これにはある程度の対策もしておく必要があると思います。
僕らが提案するのは、ポータブル蓄電システム。

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ポータブル蓄電システムは、家庭用コンセントからも充電が可能なので、悪天候が続く際や連日連夜の出店の際には、家庭用コンセントから充電しておけば良いため非常に使い勝手の良いバッテリーだと思います。
もちろん、非常時は発電機や、カーインバーターからも充電ができるため汎用性も高いし、ポータブル用にパネルをもう1系統装備することで、太陽光からも充電が可能です。

ディープサイクルバッテリーとポータブル蓄電システムの2系統を使ってのキッチンカーのオフグリッド化がコスパや使い勝手の両方を考えてオススメのシステムだと思っています。

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キッチンカーをご使用・検討中の方は、ぜひオフグリッド化を検討してみてください!
電力を気にすることなく、キッチンカー営業ができる日はすぐそこです!

映像にもまとめておりますので、ぜひご覧ください。
https://youtu.be/5Gh1XneZUTk

※注意点

キッチンカーをオフグリッド化する上で重要なのは、消費電力です。
出力が大きい調理器具(特に電気加熱調理機器)は、消費電力に注意が必要です。
例え大出力が必要であってもオフグリッド化ができないわけではありません。
大出力となると、大量のバッテリーが必要になってきたり、リチウムでシステムを組んだ方が良かったりするので、設置場所と予算を考える必要があります。

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