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炊飯器事件!

これは昨日の朝の話。

◯前日は久しぶりに雨が振って、あんまり発電しなかったこと
◯前日の夕食に電子レンジのオーブン機能を使ったこと
◯日照がなかったため太陽熱温水器でお湯が作れずお風呂沸かすのに給湯器を動かしたこと

これらのすべてをリチウムの系統につないでいます。(他には井戸ポンプやウォーターサーバー等)

前日の3つの要因もあり、翌朝炊飯器を使い残り10分くらいでご飯が炊けるというタイミングで、インバーターがピーピー言い出した。

「ピーピー言っている」と叩き起こされ、インバーターを確認。
電圧が落ちていることはわかっていたので、瞬間的な負荷(電子レンジなど)によるものだとおもっていた。

一度電源を落とし再起動してもすぐにピーピー。

どうやら瞬間的な負荷ではなく、炊飯器の負荷だったことが判明。

炊飯器はやっぱり電気食います。
はじめチョロチョロ、あとパッパといいますが、蒸しに入る直前?くらいが消費電力のピークになるのかな?(復旧直後が残り15分になっていたので)

そもそも容量が少なくなると、電圧降下しにくいリチウムでも多少の電圧降下は起こるので注意が必要。(リチウムは最後の5%くらいで一気に電圧降下を起こすのでギリギリを攻める場合は注意が必要。最悪インバーターの遮断が間に合わず深放電して天に召される可能性も。)

炊飯器は炊飯モードになっていると電源が切れても復旧したら途中からスタートするようで、すぐにピーピー。
それに気づかず何度かON/OFFを繰り返す。

すると、キッチンから「もう!!」という”怒り”と”苛立ち”が混ざったような声が聞こえたため、慌てて商用に切り替える。

同じ系統に繋がっている水含めキッチンのほとんどのものが止まったりついたりしたことが原因で、神さまの怒りが爆発したようだ。(朝の忙しい時間帯に停電すると、こうなります。笑)

ご飯が炊けたらバッテリーに戻し、ピーピー音は解消したものの、朝の食卓の空気はなんとも言えない空気に。苦笑

ですが、完全オフグリッドだったらと考えると。。。。。
商用電力と切替ができる「なんちゃってオフグリッド」は今日も一つの家庭の幸せを守りました。

家族の理解も必要ですが、こうやって具体的に何が原因かをすぐに考えることができるのはこのシステムの良いところ。
※使っていくうちにすぐに原因がわかるようになります。

これをAIにまかせてしまったら、いつ蓄電分を使っていて、いつ商用を使っているのかわからないのです。
モニター見ればわかるけど、そんなにちょこちょこモニターを見に行くことはないかと思います。
一度”きちんと停電すること”で、体感として覚えることができるのです。

先日まで放送されていた「隕石家族」というテレビドラマでも、定期的に突然停電が起こるのですが、なれてくると特に驚かず、そのための準備もできていて、家族全員が慌てることなく対応できていました。
「もしも」に備える「いつも」を体現したかのような場面でした。

そうはいっても、この時代に手動で切り替えるなんて!ってすごくアナログに思えますが、アナログゆえに良いことはたくさんあります。

例えば、MP3は容量が小さいためスマホにたくさん曲が入れられたり、アプルミュージックなどのクラウドの音楽配信サービスにも適しています、その分音質はそれなりで、アナログレコードの音には残念ながら遠く及びません。

”なんちゃってオフグリッド”はその間のCDを選ぶのではなく、それぞれの用途によってMP3かレコードかを決めるという考え方。

ランニング中や移動中に音楽を聴きたいとかであればMP3。
家でゆっくり過ごしているときは、レコードをかけるといった具合です。

晴れた日は、特に意識せずに蓄電システムの電気が使え(導入しているスペックによって異なります。)、日照時間が少ない日には、足りない部分を商用で補う。
自分の都合で自由に切替ができるので、最近地震が多いから常に半分くらいは残しておこうとか、普段は小さな最低限のシステムで賄って、電子レンジなどの高負荷の家電製品を使う場合だけ、商用に切り替えるとか、

電力の自産自消を暮らしに取り込むことは、電気という選択肢を増やすことです。
選択肢が増えるということは、状況によって自分で選択することができるということ。
一つのものに依存してしまうと、それがだめになったときどうすることもできません。複数の選択肢をもつということは、一つのものに依存せず分散させることができるということです。

再生可能エネルギーという選択肢を増やすことで環境負荷を削減し、もしものときの備えとしても"リスク"を減らす。
さらに、商用と蓄電システムを切り替えながら使うことで教育的な側面も有するものが「なんちゃってオフグリッド」なのです。

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