イマココ電力では「imacoco energy sta.」という取り組みをしております。
災害が頻発する昨今。
大きな公的な補助「公助」だけでは、すべての人を援助するのは難しい時代になっています。
実際に、熊本地震や北海道胆振東部地震では、市役所や区役所などの公共施設でスマホの充電を無償で行っていたそうですが、数時間待って充電できるのは一人10分まで
といったように、特に中心街には観光や仕事でそ街を訪れている方々も多いため完全にキャパオーバーとなってしまいます。
そこで、わたしたちが提案するのは、防災3助の中でも「共助」の部分。
公共施設のように、たくさんの人に向けて電気などを開放するのは、リスクもあるし、導入コストも掛かるため一個人でやるのは難しいです。
そこで、「向こう3軒両隣」ではありませんが、近所の顔の見える方々に向けて、備蓄した電気等を一部開放しますよという意思表示のステッカーを玄関ドアや、ポスト等見えるところに貼っておくことで、何かあったら頼って下さいと表示してもらいます。
もちろん、ご近所さんなので「これなんですか〜?」等の会話のきっかけにもなり、地域の繋がりを築くこともできるでしょう。
ご近所関係が良くない地域でも、非常事態にいがみ合っている場合ではないので、大きな懐で迎えてあげることも時には必要かもしれません。
もちろん、防犯の観点から各家庭にあった対策やルールは決めておく必要がありますが、回覧板などで周知しても良いと思います。
もちろん、住宅だけでなく企業や事業所、店舗なども同じで、地域とのつながりがより強くなるのではないでしょうか?
いざというときの備えは、必要ですが人によって出来ることと、できないことはあると思います。そのあたりは、地域の方々と事前によく話し合い、分担などを決めておくのも良いかもしれません。
いずれにしても、「共助」とは一人が頑張っただけで成り立つものではありません。
皆が共助の意識を持つことが非常に重要だと思います。
そのためにも、意思を表示することで生まれる意識というものも存在するのではないでしょうか?
蓄電システムや、ペレットなどエネルギーを備蓄される方は是非ご協力下さい!
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