PPA対策用におすすめの蓄電システムを紹介します。
PPAとは、太陽光発電事業者が個人の所有する建物の屋根に太陽光発電設備を設置し、自家消費の余剰分の売電を太陽光発電業者が受け取り、約10年の契約期間が終了すると、太陽光発電設備はその個人に無償譲渡される仕組みです。
よく理解しないうちに、良いように契約してしまう人も多いようで、頭を抱えている方も多いのではないでしょうか?
契約内容にもよるのですが、一般的に太陽光に蓄電池を直接接続しなければ良いので、自家消費の時間帯に家庭内のコンセントから充電します。
雨などの荒天時には発電はほとんど見込めないので、割り切って電気を買うようにして、昼間の発電分を最大限使えるようにというシステムです。
切替開閉器を使って、スイッチひとつで商用電力とバッテリーを切り替えできるようにしますので、昼間天気の良い日は夕方以降でその電気を使い。昼間荒天の場合は割り切って商用電力を変えるようにします。
キッチンカーやキャンピングカーなどの車載用のシステムのモデルけーすです。
キッチンカーやキャンピングカーは、ソーラーパネルやバッテリーを積める容量が決まっています。
そのため、大容量のシステムを組むことは現実的に難しいので、IHやハロゲンなどの電気を熱に変える調理器具をはじめとする電化製品は消費電力が大きすぎるため、蓄電システムで使うのは難しい場合が多いです。
なので、熱に変換する電化製品は使わない前提でシステムを組んでいます。
調理器具に関しては、ペレット燃料を使った調理器具などもあるので、そういったものを使うことで防災且つ環境にも配慮したキッチンカー・キャンピングカーになるのです。
中規模のなんちゃってオフグリッドシステムのモデルプランを紹介します。
中規模システムの使用用途は幅広く、
◯卒FIT
◯公民館
◯住宅リビング
◯事業所
◯小屋
◯タイニーハウス
◯グランピング・ロッヂなどの屋外宿泊施設
◯屋外施設の管理棟 etc...
様々な用途に対応することができます。
防災用として導入する場合は、この規模のシステムがあれば、
ある程度の電気を使うことができますので、安心です。
大事なのは、イメージ通りに使えるようになること。
そのためには日頃から活用することが大切です。
EV車充電向けの中容量蓄電システムのモデルケースを紹介します。
下記リンクより詳細図をご覧ください。
これらの中規模システムでは、完全なオフグリッドではなく、部分的に独立電源で電力を賄えるような設計です。普段はEV車への充電がメインとなりますが、EV車の充電がほとんど必要ないときや、停電時などには、家庭内でも十分に電気が使える程度の容量です。
もちろん、電気自動車から家庭内に電気を送れるようにもできちゃいます!
※CASE05は、オフグリッド住宅対応
※表示している金額はあくまでも目安とお考えください。屋根の形状や材質、蓄電池の設置場所などの理由で金額は変わりますので、ヒアリング→現地調査→お見積もりという順序でお話を進めてまいります。
オフグリッド住宅向けの大容量蓄電システムのモデルケースを紹介します。
下記リンクより詳細図をご覧ください。
これらの大容量システムでは、オフグリッド住宅だけでなく、エネルギーリノベーションや電気自動車の充電システム、事業所のBCP対策、防災拠点の電力確保など様々なシーンで使うことができます。
※表示している金額はあくまでも目安とお考えください。屋根の形状や材質、蓄電池の設置場所などの理由で金額は変わりますので、ヒアリング→現地調査→お見積もりという順序でお話を進めてまいります。
新潟県の上昇工房が手がけるキャンピングバンに、ソーラーパネルとポータブル蓄電システムを導入いただきました。
今回は、400Wのソーラーパネルとポータブル蓄電システムEB180のセットで、スマホ充電やWifi、PC、照明、モニターなど車内で使う電源のほとんどを賄っています。
他にも写真に写っている車載用の小型ストーブ「A4ストーブ」「A3ストーブ」の製造販売も行なっております。
上昇工房WEBSITEはこちらをクリック
・市町村役場
・病院
・福祉施設
・住宅メーカー
・レンタル会社
・自動車販売
・イベント主催
・イベント出店
・その他事業所関係
・車中泊(個人)
・キチンカー(個人)
・災害用電源(個人) etc...
既存住宅の改修工事に合わせてペレットストーブを導入
詳しく見るFIT(固定価格買取制度)終了のお客様宅に設置型蓄電システム(PS8530)を設置してきました。
ソーラーパネルは、まだまだ使えるのでシステムに合うように組み替えます。
PS8530は、蓄電容量:8,500Wh、出力:3,000Wのオールインワンタイプです。
設置型蓄電システムでも、商用電源との切り替えができる「なんちゃってオフグリッド」仕様です。
製品・サービスに関してお気軽にお問い合わせください。